可塑状グラウト協会

可塑状グラウトの最先端技術のパイオニア 社会資本の築造・補強・補修で技術大国・日本に貢献します

可塑状グラウト協会

補強・補修注入部会 部会長ご挨拶

花岡エアパック部会・補強補修注入部会長

 

 

 

麻生フオームクリート株式会社
代表取締役 社長

花岡 浩一

 

 

2011年に発生した東日本大震災、それに続く2016年発生の熊本地震、また、台風や豪雨による地滑りや土石流等など近年増大する激甚災害において、急がれる緊急復旧・復興事業においても既設構造物の補修工事や耐震性、耐久性が迫られるなか、補修工事への要求が高まりつつあります。
1997年に発足したエアパック部会は、設立後、20年近い年月において数々の実績をあげ、社会のインフラ整備において貢献してまいりました。また、新たに発足させた補強・補修注入部会においても、非セメント系の新材料で、可塑状グラウト材とした「スラメント工法」を開発し、その実用化に向け邁進しております。
当部会と致しましても需要が増大するインフラ整備において、要求される補修技術について技術改革を行い、また、新材料の開発にも力を注ぎ社会貢献に従事していく所存です。
今後とも補修事業に対し尽力し誠心誠意努めてまいりますので、ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。